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Omi Miyabina

雅奈男実 [みやびな をみ]

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富士山  短源 1曲2歌

CEO


新かな・漢字ルビあり
『富士山』ページ













           

7月上旬35度超す真夏日に
富士8合目は氷点下 一面の山岩地帯のそこらに雪積もりゐる これが現地で実

 体験する富士の山

   

寒くない? ううん大丈夫

寒さで君のくちびるがかすかにふるへ

いとしさで 俺の心ふるへてる

   

感動はまだはやい 御来光を見てからだ

本当はその全てが感動である事心で気付きながら

   

あの山頂で
名だたるプロカメラマン達は愛してやまない 姿を変へながら 神秘な未知の溢

 れる絶景を この目で見つめ

   

夜には果てしない大宇宙の銀河に ぷかぷか浮かびながら

とうろう 灯し

あたたかい抹茶 一緒に飲まうな

   

                 

   

富士の山がなぜ世界中で愛されるのか

それは 聳える峰に冠雪ののる 日本の風土香るあでやかで荘厳な美風景

本当はそれだけではないと知る

   

富士山の神秘
ふもとにはどこかで野生動物つかり来る 富士の体内よりわきいでる命の温泉に

 とっぷりつかり しみわたる自然のめぐみ

   

山中の樹海ではそっと 富士にみまもられるやうにその体に息づき育つ富士薊・

 雉子・月輪熊や その森の 自然の生き物たちの営みに触れ合へつつ

   

そして 空の岩原で雲に浮かび乗り 富士の心臓へ深くつながる岩口に天の精霊

 やどる 神とのみちびきの場所・高さである聖地山頂へと

   

聖地の山頂で朝日・夕日に照らされて みちびき雲の表情が躍動しまたは凪ぎ

 変はりゆく姿をその場で眺め見る

その感動はどんな映画でも感じることはたうてい出来ない

   

地球が宇宙の中の大神秘な惑星なのだとしたら

富士の山もそれにひってきする大神秘な山だと 富士の鼓動を 感じる

   

我は今 全身で 感じてる


見解

 富士の鼓動を 全てから感じる。
 これが富士の 自然の 重厚さなのであろう。
 おそらく富士と共鳴し合っている感じがする。
 目を閉じて想像しながら歌を 歌って・聴いて ほしい(それは地面だけではない風による雲の動き等全て含めて)。
   
   
   

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