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Omi Miyabina

雅奈男実 [みやびな をみ]

純歌作品11CONCEPT

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振袖友禅姫  短源 1曲2歌

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は        かぜ  つつ         きみ  うるおう きもの                 ゆ
晴れやかな風に包まれて  君は潤ふ着物に ああ
・・・  揺れながら――
   
   

つや    ひかりかがや きぬいと       わ    きんぎょ  よ    なが  ふりそで
艶やかに光輝く絹糸の  かはいい金魚のやうな長い振袖ひらり  ひらり
きみ せんさい  はな
君は繊細で華やかな
べにいろももいろ    さくら きく  ぼうたん     きせつ  はなばな            さ  ほこ
紅色桃色の  桜や菊や牡丹の  季節の花々  ああ  咲き誇り
ところどころ かすみが    もえぎいろ    ひすいいろ  まつ  は
所 々 に霞掛かる萌葱色  翡翠色の松が生え
  わ    ごうか      こんじき  おりづる ゆうが   ま う
かはいく豪華な  金色の折鶴が優雅に舞ふ
きょう てがきゆうぜん
京の手描友禅に
きみ
君は

染められて
・・・
きみ ひとみ  まばた     まつげ      かぜ  なび
君の瞳  瞬きする睫毛が  風に靡き
ひかり こぼ       ひかり ち
光が零れて  光を散らすよ  キラリラと
きみ       わ     かわい        わ    ふりそでゆうぜんひめ
君は  かはいい可愛い  かはいい振袖友禅姫

   
   

                 

   
   

きもの   そ    いのち やど
着物は染めで命を宿すと
て   ふ  ひとみ   そ        よ            みりょう       かんどう
手で触れ瞳から染まりゆくやうに  ただ魅了され  感動する
ひかり まとい     おい つや    はな     きょう てがきゆうぜん
光を纏ひうるほひ艶めき放つ  京の手描友禅よ
             ゆうが  せんさい     じゃせい きぬおりもの
ああ  なんと優雅で繊細な  女性の絹織物
   
   

きせつ  いろ        じ    きせつ うつ  う しきさい     こころそ
季節に色づくもみぢ  季節移ろふ色彩に  心染められ
しゅんかしゅうとう   さいじき      しる  つづ  き      きせつ  かんどう
春 夏 秋 冬の歳時記に  記し続け来た  季節の感動
       ひとびと       い      おもい
ああ  人々のたましひの  思ひを――
   
   

あおばな おのれ したえ   か      け         しゅぎょうじだい
青花で己の下絵を描いては消される  修行時代
せんさい  いとめ のりお               さくら   きもの        しきさい いのち          い
繊細な糸目糊置きをしながら  桜にも着物にもある色彩の命を  たましひを
きせつ   い        いろ          かんどう     こころそ
季節に生きながら色づくさくらに感動し  心染められ
せいち  さんちょう あさひ  ゆうひ   て                  ぐも ひょうじょう やくどう       な
生地に色挿し  地染めをし  生きる自然の命を色彩の命を  自然や着物に
   せいめい  めぶ            おのれ かんどう
  生命が芽吹くことを  己の感動を
ゆうぜんなが   なが            おのれ おもい  とも
友禅流しで流れてゆくよ  己の思ひと共に――


見解

 京の手描友禅は修行の果て、染で着物の色彩の命を宿せるようになる。
 染で着物の色彩の命を宿せるようになる為には、ひたすら修行をつむのである。
   
 青花(液)は水で洗うと消えるので下絵に使う。
 糸目糊置きは、模様を染める際に色が混じらないように、模様の輪郭(糊を入れた筒を絞り、糸の様に細く)糊を置く防染方法である。

 色挿しは、生地の模様に筆で色を染め、地染めは、模様に伏糊をして模様のない地を染めることである。
 友禅流しは、防染糊や余分な染料等を落とす為の水洗いである。京都は染めの仕上げに着物を洗うのに適した成分の美しい川が多く、京都の川で友禅流しをすることが風物である。
 男心として
 きみは  かわいい可愛い  かわいい振袖着物姫。
   
   
   

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